外は・・・空は快晴！
でも、猛烈な風が吹いていて、地吹雪の状態です。
宿のすすめで１時間出発を遅らせました。
さて、黒斑山の登山口のある峠まで移動して、いよいよ登山開始です。
猛烈な風が吹いていて、まっすぐに歩けないくらいですが、やがて樹林帯に入る頃には強風も収まってきてだんだん快適になってきました。
↓これは登山道の途中から振り返ったところです。周りの木々に積もった雪の迫力を見てください。右手には買ったばかりのピッケルがしっかりと握られているのですが、見えませんね〜、残念！
登るにつれてどんどん天気は落ち着いてきて、絶好の登山日和になりました。
ここまで来ると、景色も良く遠くアルプスの山々まで見渡せます。そして、すぐ下に見える街は小諸です。
ガイドのＴ氏曰く、低気圧が去った後にアルプスが見えるのはもう春なんだそうです。冬だとアルプスは雪雲の中に隠れてしまうそうです。（しかし、このkanaの覆面姿。前回もそうでしたが、怪しいですね〜）
↓振り返ると浅間山も間近に見えます。ここは浅間山の外輪山の一角。
手前の崖（左側）の中腹、樹林帯との境目のあたりの白い雪の部分に登山道があります。登山者が二人登っているのが見えますでしょうか？これから、あの崖の上まで登ります。そこから、左の方へず〜っと稜線上を登ってゆきます。
さあ、ぼちぼち登りましょうか。